ω容疑者の備忘録

雑記。 since 21th November 2013

動画ファイルやchromeでのyoutubeなどをグラボで高画質化するNVIDIA RTX VSR

 RTXシリーズのグラボで動画ファイルやchromeでのyoutubeなどを

高画質化する設定を知りました。

RTX 20シリーズも対応予定だそうです。

 

 動画ファイルの高画質化といえば「madVR」が有名ですが、

対応するグラボを持っていれば「NVIDIA RTX VSR」は、

それよりかなり良いと思いました。

 

 注意点としてゲームの遅延対策でNVIDIA Control Panelで垂直同期をオフにしているのですが、

フルスクリーンで激しい映像の時にティアリングが発生しました。

オンにしなくても「高速」に設定すれば無くなりました。

 

 NVIDIA Control Panel→ビデオイメージ設定の調整→スーパー解像度にチェック→クオリティの数字が大きいほど効果と負荷が大きい。

 

 これでchromeでのyoutubeなどが高画質化されます。

 

 動画ファイルの高画質化は「MPC-BE」を使い、

「MPC VIDEO RENDER」もダウンロードして解凍するのですが、

解凍したファイルは移動させると使えなくなります。

「Install_MPCVR_64.cmd」を右クリックで管理者として実行すればインストールは完了です。

 

MPC-BE表示 →オプション→映像→ビデオレンダラー→MPC Video Renderer→プロパティ→「Use Direct3D 11」「Use for resizing」「Request Super Resolution」にチェック→

「Shader Video Processor」はそれぞれ下にいくほど高負荷

 

 シークが重い場合はインターフェースの検索でプレビュー機能を使用するのチェックを外すと軽くなった

 

 「MPC-BE」は排他モードも対応しているので、

設定すると高音質でも楽しめるのでおすすめです。