動画ファイルやchromeでのyoutubeなどをグラボで高画質化するNVIDIA RTX VSR
RTXシリーズのグラボで動画ファイルやchromeでのyoutubeなどを
高画質化する設定を知りました。
RTX 20シリーズも対応予定だそうです。
動画ファイルの高画質化といえば「madVR」が有名ですが、
対応するグラボを持っていれば「NVIDIA RTX VSR」は、
それよりかなり良いと思いました。
注意点としてゲームの遅延対策でNVIDIA Control Panelで垂直同期をオフにしているのですが、
フルスクリーンで激しい映像の時にティアリングが発生しました。
オンにしなくても「高速」に設定すれば無くなりました。
NVIDIA Control Panel→ビデオイメージ設定の調整→スーパー解像度にチェック→クオリティの数字が大きいほど効果と負荷が大きい。
これでchromeでのyoutubeなどが高画質化されます。
動画ファイルの高画質化は「MPC-BE」を使い、
「MPC VIDEO RENDER」もダウンロードして解凍するのですが、
解凍したファイルは移動させると使えなくなります。
「Install_MPCVR_64.cmd」を右クリックで管理者として実行すればインストールは完了です。
MPC-BE表示 →オプション→映像→ビデオレンダラー→MPC Video Renderer→プロパティ→「Use Direct3D 11」「Use for resizing」「Request Super Resolution」にチェック→
「Shader Video Processor」はそれぞれ下にいくほど高負荷
シークが重い場合はインターフェースの検索でプレビュー機能を使用するのチェックを外すと軽くなった。
「MPC-BE」は排他モードも対応しているので、
設定すると高音質でも楽しめるのでおすすめです。